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能年玲奈  映画 ホットロード 沈黙からつきぬけた透明感 Oh my little girl

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能年玲奈  映画 ホットロード


沈黙からつきぬけた透明感




「あいつは俺とは全然ちがうんだよ。すごい綺麗なんだ。中身が」



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別冊マーガレットで連載(1986~87年)。集英社の少女漫画史上、最速で100万部突破。
全4巻で700万部、驚異的な発行部数の伝説的少女漫画「ホットロード」が
実写化され、26年8月16日(土)から全国の劇場で映画が公開される。

主演は、「あまちゃんこと、岩手県三陸市から来ました天野アキ」から
イメチェンを図るために、カルピスのCM位にしか姿を見せなかった能年玲奈。

父と死別し、母(木村佳乃)から愛されていないと感じ、
誰からも必要とされていないのではないかと不安を感じ、
命知らずの不良少年・春山に心惹かれていく主人公・宮市和希を演じる。

複雑な家庭環境で育ち、バイクに喧嘩、命を顧みない生き方をする不良少年・春山洋志役は、
約3万人が応募するオーディションの中から「三代目J Soul Brothers」(EXILEファミリー)
のボーカルとして大抜擢された登坂広臣が演じる。そして、この作品が栄えある初作品となる。

また、監督は『ソラニン』『僕等がいた』を手掛けた青春映画の巨匠・三木孝浩。
主演ふたりのキャスティングについては、「原作の紡木たく先生が、『能年さんの和希と、
登坂くんの春山だったら見てみたい』とおっしゃられて、すんなり決まりました」という

その、原作者「紡木たく」さんは二人や監督、スタッフについてこう語られている。

「これまで 映画にしなかったのは そっとしておきたかったから…
 (能年さんは)秒の時間をとめることのできる天性の方です」と

「登坂さんは、密かな人格者。人をくるしくさせる才能があり、
 演技経験を問うことなく、この人にお任せしたいと思いました」
 その、痛いほどの純粋な強さ、優しさとナイーブは
「鮮烈です。尊敬すべき、第一級の表現者です」と最高級の評価をされている

 そして、二人、監督、キャスト・スタッフ、ファンの皆様、読者の皆様へのメッセージとして
「ホットロードは、すごい方々に出会えてしあわせです。ありがとうございました」と
 感謝の言葉でしめくくられている。


この映画は、14歳の少女・宮市和希が、万引きで警察に捕まるところから始まる。
その日はママの誕生日。でもママは迎えに来ない。

和希の家には亡くなったパパの写真がない。ママが好きなのは昔から別の男(小澤征悦)だったから。
自分が望まれて生まれてきたわけではないことに心を痛める和希は、
学校に馴染めず浮いている転校生・絵里に誘われるまま、
夜の湘南で“Nights(ナイツ)”というチームの少年・春山洋志と出会う。

最初の出会いは傷つけ合って散々だったが、やがて春山が身を置く不良の世界に
和希は自分の居場所を求め、戸惑いながらも次第に春山に惹かれ始める。
その一方で、“Nights”のリーダーとなった春山は、
敵対するチームとの抗争に巻き込まれていく・・・。



封切り前から前評判の高いこの映画を一足先に見た著名人たちは、十人十色の感想で評価している。
これは、ホットロードのオフィシャルサイトからの要約です。

 EXILE HIROさん 純粋な思いが溢れだす そんな作品でした。

 藤井フミヤさん 人生なんてどうでもいいという青春時代 あの頃の傷跡が疼く

 モモクロ・佐々木彩夏さん 不器用な和希が不器用な春山と出会い 
              愛されることで 愛することを知る 
              心にさみしさを抱えているから 強くなれるのだと

 糸井重里さん ぼくは映画を見に行ったのではなく能年さんが心配で見に行ったのだ。
        この切なさは 天から与えられたもの 薄皮の果物みたいでした。

 美保純さん  ベージュのコートが凛々しい コンサバヤンキー
        陸にあがった能年ちゃん 生き急ぐのもいい 突っ走って 風になって

 的場浩司さん 同じ刹那を生きた、真っ直ぐすぎた『あの頃』 切なさが溢れていた

 坂上忍さん  私が好きな映画は 役者ひとりひとりが活きている、生きているもの
        この映画は、隅から隅まで 人間が生きておりました。
        おじさんですけど、こんな映画をみちゃったら、恋がしたくなる
 
 TKO・木下武宏さん これはアンチエイジング映画ですよ
        
          (確かに、予告編みただけで、尾崎を口ずさんでいる自分がいた)
尾崎豊/OZAKI・19

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 チュート・徳井義美さん 青さ、切なさ、危うさ、優しさ、強さ、弱さ
           人生の中でもほんの何年かしかない 輝いた時間が愛おしくなりました。
          (さすが心で記憶する芸人)

 モデル近藤あやさん 「こんなにも人を大切に思ったことがない」という和希に対して、
           春山が「この女のために死ねる」から「この女のために生きたい」に変った。

           「…離れても俺が追いかけたいと思うような女になれ」という言葉がずしっときた。 

           (流石、元テラスハウス女優。すごい良い感性している)
            http://matome.naver.jp/odai/2137118669361605801

 EXILE TAKAHIROさん 後輩、同志でもある登坂の初出演映画は僕の期待をはるかに上回った。
            心から誇らしく思いましたし、純粋に嬉しかったです。
            映画『ホットロード』必見です。


 そして、肝心の能年玲奈は、ホットロードの完成披露試写会(26.7.13)でこう語っている。

 「原作の空気を大切に演じました。多くのファンに愛されている作品であり、
  その方たちを裏切らないようにという思いもあり、
  プレッシャーも感じながら しっかりやらなきゃと臨みました」と
  やや緊張した面持ちで映画に臨んだ覚悟をかたっていた。

 そして、春山を殴るシーンについては、『思い切りきてください』と
 言ってくださってありがたかったです。結構痛かったと思います」と感謝していたが、
 このワンカットを見ると、平手打ちというよりも掌底打ちのような重く鈍い一発だった。

 登坂も「思い切り殴られて、自分の中のものが引き出された。
 (殴られるのが)嫌いじゃないなと思った」と客席からの笑いと歓声に包まれていた。

  「ホットロード」は、8月16日から全国公開。必見です。

  TOHO CINEMAS http://hlo.tohotheater.jp/net/movie/TNPI3060J01.do?sakuhin_cd=011235

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